企画アイデアの発想方法

JQ032_72APOINT

  • 集めた情報から目的達成の為に実現するべき機能やコンテンツをリストアップ
  • 企画はマーケティング的な視点と企業ブランディングの両面で検討
  • 企業のシーズと市場のニーズをマッチングさせるコンテンツ開発がキーとなる。
  • 発想方法として、ブレーンストーミング法、チェックリスト法なども有効。
  • 発想したアイデアをターゲットユーザーに評価してもらうことも大事

企画を始める前に、まずはサイトの要件や現状分析が完了しているかどうかを確認したい。そして、自己分析、競合分析、環境分析ができた上でサイト構築のゴールを見据えて企画アイデアを出していくのだ。もちろん、顧客ターゲットもきちんと絞り込めてないとだめだ。きかくというものは全くのゼロからできるわけではない。巷にあふれる数々の成功事例、ヒット作品はどうしてうまくいったのか?逆に失敗事例はなぜ失敗したのかを突き詰めていけば、おのずと解答は導き出せるはずだ。企画のベースに置く考え方は、マーケティングサイトであればどうやってユーザーに購買行動をおこさせるか、が大事なポイントとなる。

マーケティングサイトであればどうやってユーザーに購買行動を起こさせるか、が大事なポイントとなる。マーケティング理論で紹介したアイドマの法則に各々対応する魅力的なコンテンツを提供して、製品の購入や問合せへ導く必要がある。企業の広報的なサイトであればベースとなる考え方はブランディングということになるだろう。どのような情報やコミュニケーションをとることで、その企業のブランド価値が高まるかを念頭に企画を考えたい。企画は何もWEBディレクター1人で考える必要もない。スタッフに集まってもらい、ブレーンストーミングを行いながら小さなアイデアでもよいので数多く出してもらうのも手だ。ここで注意したいのは、企画を発想する段階ではあまり制約条件を考えないということである。否定されたり、断定されたりするような状況では自由な発想はできないからだ。そうして、数多く出たアイデアを後から分類、整理して企画の形が出来上がっていくことも多い。この整理方法としては、KJ法という有名な手法がある。KJ法は様々な情報の整理やグループ化からアイデアやシナリオを導き出すものだ。文化人類学者の方の考案によるものでカードに情報を書き込み、グループ化しながらさらに上位のラベルを書き入れていくという手法だ。こうした情報カードの分類による発想法はほかにも数多い。

また、アイデアに詰まったり、斬新な発想がほしいときにはチェックリスト法という方法もある。これは発想の転換を則すための手法でほかのもので代用したら入れ替えてみたら、何か加えてみたら、結合させてみたらどうなるか・・・・などアイデアを別視点から見直すのに有効だ。企画のアイデアの形が見えてきたら、ターゲットユーザーに評価してもらうのも忘れてはならない。ユーザー視点で検討した企画でも思わぬところに問題点があることも多い。逆にユーザー評価された企画であればクライアントも安心して同意することができるだろう。

課題やアイデアのリストアップ~ブレーンストーミング法とバズセッション法

  • 概要・・・複数のメンバーが自由にアイデアを出し合い、その意外性のある発想、異質な発想からさらに連想を行うことによって多数のアイデアを生み出す発想法。ブレストとも呼ばれ、アメリカの広告会社BBD0の副社長オズボーンが開発。
  • 効果・・・他人のアイデアに触発されて、次々とアイデアを出していくことができるため、数多くのアイデアをうみだすことができる。また、現実性を意識せずに意見を出し合うために独創的なアイデアが出るj可能性が高い。
  • 手順・・・・参加者全員がテーブルをはさんで、テーマについて自由にアイデアを述べていく。アイデアは現実性はなく、夢物語でも、問題なし。奇抜な意見を尊重し、他の人のアイデアから自分のアイデアを連想していく。
  • 注意点・・・・全体に批判や否定をしてはならない。ブレーンストーミングは実現性は全く関係なく、自由な発想で、質より量を目指すアイデア発想法だ。意見が出やすいように立場が近いメンバーを集めることも重要。

バスセッション

  • 概要・・・少人数のグループに分かれて、リーダ進行のもとにテーマについて討議し、グループごとに見解をまとめて報告させる討議の技法。ブレーンストーミングに比べると現実的なアイデアや取り組み方などをまとめるのに適している。
  • 効果・・・アイデアよりも参加者各自がグループの共通の目的を意識し、お互いの発信を通じ目的達成に近づくためのモチベーションをアップさせる狙いが強い。
  • 手順・・・・参加者を6人ほどのグループに分け、グループごとにリーダと記録係を決めつけさせる。テーマについて、10分ほど自由に討議させた後で、その見解をまとめさせる。最後は各リーダーにグループの見解を発表させる。
  • 注意点・・・・ブレストと違い、グループの中できちんと役割分担を作ることが重要。議論をまとめ上げるプロセスを全員で共有する。

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